2021/02/28
インナーマッスルについて

こんにちは!久我山みやび整骨院です!

最近は気温差もあり、なかなか体調管理が難しいですね。

しっかりと引き続き手洗いうがいを行い

体調管理、コロナ対策に努めましょう!

今回はインナーマッスルについて書かせていただきます!

 

そもそもインナーマッスルとはどうゆうものかご存じですか?

 

インナーマッスルやアウターマッスルという呼び方はトレーニングやエクササイズの用語として使われることが多いです。インナーマッスルとは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します。インナーマッスルに対してアウターマッスルは、身体の表面に位置する筋肉のことを指し、表層筋のことを指します。

 

テレビや雑誌などでもインナーマッスルという言葉を目や耳にする機会は多いと思います。インナーマッスルとして取り上げられているのは体幹の深層筋の場合が多く、インナーマッスルは体幹筋のことを指していると思われがちですが、身体の奥に位置している筋肉の総称がインナーマッスルであり、体幹筋のことだけを指しているわけではありません。体幹だけでなく、上肢・下肢の筋肉の深層筋もインナーマッスルと呼ばれます。

 

基本的にインナーマッスルとは身体を支えるために重要な筋肉になっており

インナーマッスルがうまく機能していないと、

骨盤のゆがみや内臓の下垂など様々な悪影響を身体に及ぼします。

 

今回はインナーマッスルの中の腸腰筋という筋肉について話していきます。

腸腰筋は三つの筋肉の総称になります。

(小腰筋、大腰筋、腸骨筋)になります。

三つの筋肉はそれぞれ様々な役割があります、その中でも当院でも

鍛えるのを推奨している、大腰筋についてより細かく説明していきますね。

 

まず、大腰筋は背骨から骨盤を通って股関節の内側に付く筋肉になります。

この筋肉は骨盤を支える為の唯一の筋肉と言われており。

この筋肉がうまく使えなかったり、筋肉が衰えると、骨盤を支えることができず

骨盤は身体全体の土台でもあるので身体全体が歪んでしまいます。

 

また、高齢者の方や産後の方というのは、加齢や出産の過程で

どうしてもこの筋肉が劣ってしまいます。特に注意が必要です。

 

腸腰筋がうまく使えると、以下のようなメリットがあります。

 

・体のバランスを保つ

・よい姿勢をキープする

・ヒップアップ、下っ腹が出るのを防ぐ

・腰痛予防

・腿を引き上げる力を強化し、速く走ることができる

 

腸腰筋は、硬くなってくると以下のような状態を引き起こす可能性があります。

 

・バランスが悪くなる

・姿勢が悪くなる

・お尻が垂れる

・下腹がポッコリ出る

・腰痛になりやすい

・つまずきやすくなる

 

とはいえ、こうした状態は腸腰筋だけが原因で起きるものでもありません。

まずは、腸腰筋が硬くなっているかチェックしてみるとよいでしょう。

 

1.仰向けに寝ます。

2.片足の膝を胸につくように抱えます。もう片方の足は膝を伸ばしてください。

※もし膝が胸につかない場合、誰かに押してもらいましょう。

 

抱えている膝を胸につけているとき、もう片足の膝裏が床から離れてしまうようであれば、腸腰筋がうまく使えていない、または硬い証拠です。

 

なかなか鍛える事は難しい筋肉にはなりますが、筋肉が衰えないように

トレーニングをして予防しましょう。

 

①レッグレイズ

 

1.仰向けに寝ます。

2.膝を伸ばしたまま両足を上下させます。

3.10~20回×3セットを目安に行いましょう。

足を下ろした際、床につけないで続けると効果が上がります。また、足を下ろすときはゆっくり行うとさらに効果的です。

 

◆バイシクル

1.仰向けに寝ます。

2.足を浮かしたまま、自転車を漕ぐように両足を交互に胸に引き寄せます。

3.10~20回×3セットを目安に行いましょう。

手を頭にしておくとさらに効果が上がります。ゆっくり行うとさらに効果的です。

◆階段を使う

一段飛ばしで少し前傾しながら行うと、さらに効果が上がります。

◆少し大股で歩く

足の裏ひとつ分ほど大股で歩くと、より効果が高まります。

 

トレーニング後はストレッチも行いましょう。なかなかトレーニングできない人は、まずストレッチから入るのもよいでしょう。

 

◆ランジ

 

1.しゃがんだ状態から、膝は曲げたまま、足を前後に開きます。

2.後足の膝は床につけます。

3.前足に体重を乗せ、後足の股関節を伸ばします。

体がぐらつく場合は、腹筋に力を入れ、体の軸をブラさないようにすると効果的です。

 

今回はインナーマッスル、中でも腸腰筋について書かせていただきました。

この筋肉はなかなか意識されにくい筋肉にはなりますが。

身体を支えるために非常に重要な役割を担っています。

身体のバランスが最近悪くなってきている方も、そうでない方も

予防としてもこのような筋肉を鍛えていくのはものすごく重要です。

是非、筋肉トレーニングやストレッチなどやってみてください!

 

また、この筋肉はなかなか自分で鍛えるのは難しい物だといわれています

そこで、当院ではこのインナーマッスル(腸腰筋)を鍛えていく

機械(EMS)を取り扱っております。

この機械は複合高周波と呼ばれ電気のパッドを張り、

寝ているだけで楽に鍛えていけるものになります。

少しでも興味がある方は、是非一度当院までお問合せ下さい!

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