2022/04/30
手技療法について

こんにちは!久我山みやび整骨院です!
今回は手技治療の効果についてご紹介して行きたいと思います!

◯手技療法とは
整骨院で行っている手技療法(マッサージ)ってどんな効果があるの?っていうのをほんの少しだけお話ししたいと思います。
まず、運動や日常生活の中での負担量で、筋肉を使いそれによって少しずつ筋繊維を痛めている状態が続きます。
多くの場合それは、人間の自然治癒力で回復します。しかし、激しい運動をしたとき、日頃使わない筋肉を使ったとき、筋肉に負担がかかるような動きをしてしまったときなどには、人間の自然治癒力以上に筋繊維を痛めてしまうこともあるのです。
そうした筋肉の損傷を回復するため、血行をよくする必要があり、その助けとなるのが整骨院の手技療法(マッサージ)です。

◯手技ならではの治療とは?
例えば、むち打ち症などの治療は、機械などによる治療だけでは決して良くなることはないため、接骨院(整骨院)などでは、手技により患者の体をしっかりと揉みほぐし、痛みを取り除くことに主眼を置いた施術が行なわれます。単に、頭痛、肩こり、腰痛、ひざ痛、体の不調など、その症状が現れている部分だけを治療するのではなく、体全体を把握して、症状の原因を突き止め、自然治癒力を高めることを主眼に、根本的な施術を行なうことが、手技療法の基本になります。

◯手技療法が与える効果・作用


・皮膚に与える影響
手技療法が皮膚に与える影響からみていきましょう。皮膚の近くにある神経を刺激することで、反射的に血管の拡張を促して、血流量を増加させ新陳代謝を高める効果があります。また、汗腺や皮脂腺を刺激することにより、皮膚呼吸を活発にして、腺の分泌物を取り除き皮膚の再生力を高め、同時に抵抗力を増加させる働きもあります。

・筋肉に及ぼす作用
筋肉に及ぼす作用としては、筋肉中の血流量を増加させるよう働きかけ、それにより筋肉中の新陳代謝が良くなり、筋収縮力を回復させます。神経に及ぼす作用として、弱い刺激は、神経に対して興奮作用を起こさせます。また、強い刺激は反対に神経を鎮静させるよう働きます。運動前のウォーミングアップなどでは、弱い刺激のマッサージにより神経を興奮させ、反対に運動後や試合後では、強めに行ない神経の興奮を和らげます。

・循環器系に及ぼす作用
循環器系に及ぼす作用では、軽擦法(けいさつほう)、及び揉捏法(じゅうねつほう)などの手技療法に大きな血液・リンパ液の流れを促進させ、老廃物を除去させて疲労の回復を早める効果があります。

・血液・リンパに及ぼす作用
血液・リンパに及ぼす作用としては、血流量の向上だけでなく、リンパ液の動きも血流量と同等に流れが良くなります。リンパの動きは静脈では運べない大きな不要物(たんぱく質、細胞の死骸など)を運ぶ下水道的な働きがあります。そして重要なのは、リンパ球という細菌・ウィルスと戦う免疫の働きです。免疫は自己以外のものを攻撃、殺傷、排除するという自然治癒力の中心的役割を担っています。血液・リンパ液の流れをスムーズにするということは、細胞の新陳代謝を促し、自然治癒力を高めることになるのです。

◯当院での手技療法
当院では、痛みが出てしまう前のメンテナンスをふまえて、保険内施術のみならず、自費治療による保険内治療と組み合わせた、延長マッサージ(10分、15分、20分〜)を行っております。辛い症状でお困りの方是非1度お問い合わせください!

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