お肌の悩み〈しわ・たるみ編〉 | 久我山みやび鍼灸整骨院｜杉並区の産後骨盤矯正・不妊鍼治療・交通事故むちうち・腰痛治療

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2021/11/30
お肌の悩み〈しわ・たるみ編〉

こんにちは！久我山みやび鍼灸整骨院です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

冷たい空気が一段と深まり冬の訪れを感じる今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか？

本日はお顔の悩みの中でも多い『しわ・たるみ』について書かせていただきます。

まず、しわのメカニズムについて説明させていただきます！

・乾燥…保湿不足や肌代謝(ターンオーバー)の乱れによって発生する表皮性のしわです。よく動く皮膚の薄い部分に発生します。

肌というのは乾燥にさらされると角質層の表層が乾いて剥がれやすくなり隙間が発生します。この隙間から水分が蒸発していき、結果として表皮が硬くなり小じわが出来ます。

本来健康な皮膚であれば乾燥しませんが年齢と共に角質細胞の保湿を担うアミノ酸と角質細胞をつなぐ細胞間脂質が減少するため乾燥します。

・表情…表情の癖やそれによる表情筋の緊張による皮膚に常に癖がつくことで発生します。進行すると真皮性のしわとなります。

眉間にしわを寄せる、笑うなどで作られたしわが徐々に記憶され固定化されたものです。20代までは肌に弾力がある為戻りますが、加齢や外部刺激により肌の復原性が低下することで、肌の歪みが記憶されていきます。

・加齢・紫外線…老化(肌弾力や肌代謝、筋力の低下)や長年の紫外線などの外部刺激によるコラーゲンやエラスチンが破壊されることで発生する真皮性のしわです。完全な回復が難しいと言われています。

年齢により天然保湿因子や細胞間脂質の量が減少、それに加えてコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の量が減少し弾力が失われます。

肌の代謝機能が低下すると皮下脂肪が厚くなり、重力の影響で垂れ下がりやすくなります。

また、顔の筋力が衰えると皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなってしまいます。

なかでも深刻度の高い真皮性しわは、紫外線によって体内のコラーゲンやエラスチンなど減少することで発生します。上記でも記した通りこれらが減少することで支えきれなくなりたるみも発生しやすくなります。また、紫外線は表皮性しわの原因となる乾燥も引き起こします。

なぜ鍼が効くのか？

美容鍼の特徴は、身体や顔の悩みの根本的な原因に働きかけて体質自体を改善し、本来の健康な状態を取り戻すことが出来ると考えられています。、「美容鍼は長く受けないと効果が出ないもの」と思われてるかもしれません。確かに、年月を経た慢性的な症状を一回の施術で全て取り去ることは難しいですし、目の下のクマなど生活習慣に密接に関わる悩みの場合は、ライフスタイルを見直しながら施術をすることが大切です。しかも美容鍼ならば、直接真皮や表情筋を刺激できるので、美容鍼を行なったその日から真皮や表情筋が生まれ変わるので、即効性があると言われている上に、肌が本来持っている自然回復力を活性化させることで、効果を出しているので、肌や表情筋に負担がかからないのが特徴です！